■2月の月例経済報告<我が国経済の基調判断> 「景気は、一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している」 ・・・内閣府2025.2.19
【ポイント】 景気は、一部に足踏がのこるものの緩やかに回復している
- 生産は、横ばいとなっている
- 設備投資は、持ち直しの動きがみられる
- 企業収益は、総じてみれば改善しているが、そのテンポは緩やかになっている
- 企業の景況判断は、改善している
- 倒産件数は、おおむね横ばいとなっている
- 雇用情勢は、改善の動きがみられる
- 個人消費は一部に足踏みが残るものの、持ち直の動きがみられる
- 消費者物価は、上昇している
- 国内企業物価は、緩やかに上昇している
- 先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される
- 但し、欧米における高い金利水準の継続や、中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を
- 下押しするリスクとなっている
- また、物価上昇、通商政策などアメリカの政策動向、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある
- 住宅建設は、おおむね横ばいとなっている
- 公共投資は、底堅く推移している
- 輸出は、このところ持ち直しの動きがみられる
- 輸入は、おおむね横ばいとなっている
- 貿易・サービス収支は、赤字となっている
- 世界の景気は、一部の地域において足踏みがみられるものの、持ち直している
- 日経平均株価は、39,900円台から38,500円台まで下落した後、39,100円台まで上昇した
- 対米ドル円レート(インターバンク直物中心相場)は、156円台から151円台まで円高方向に推移した後、154円台まで円安方向に推移し、その後
- 151円台まで円高方向に推移した
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- ◆1月の新設住宅着工戸数 総着工戸数 前年同月比4.6%減、9ヶ月連続の減少 (国土交通省2025.2.28)
- 1月の住宅着工戸数は、56,134戸で、前年同月比-4.6%と9ヶ月連続の減少となった
- また、季節調整済年率換算値では、77.4万戸(前月比-1.2%)となった
- 分譲住宅は、前年同月比-6.0%と9ヶ月連続の減少、その内、一戸建住宅は、同-11.7%と27ヶ月連続の減少
- マンションは同+0.3%と先月の減少から再び増加となった
- 貸家は、同-1.2%と先月の増加から再び減少、持家は、同-8.6%と4ヶ月ぶりの減少となった
- 地域別に見ると、総着工戸数で、首都圏では前年同月比-5.7%、中部圏同-4.7%、近畿圏同+9.4%、その他地域同-9.9%となっている
- ◆令和6年の新設住宅着工戸数<前年比-3.4%、2年連続の減少>国土交通省(25.1.31)
- 京都市の令和7年公示地価:前年比 商業地+10.2% 東山区13.7%上昇し、住宅地3.2%上昇 (2024.3.18国土交通省)
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■景気ウォッチャー調査今月の動き2月)・・景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる
先行きについては、緩やかな回復が続くとみているものの、引続き価格上昇の影響等に対する懸念がみられる (2025.3.10.) |
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