「2021.3月」

 ■3月の月例経済報告「我が国経済の基調判断景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか
   持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さがみられる。」       ・・・内閣府2021.3.23
 
【ポイント】
  • 生産は、持ち直している。
  • 設備投資は、このところ持ち直しの動きがみられる。
  • 企業収益は、感染症の影響により、非製造業では弱さがみられるものの、総じてみれば持ち直している。
  • 企業の景況判断は、厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる。
  • 倒産件数は、減少している。 
  • 雇用情勢は、感染症の影響により、弱い動きとなっているなかで、雇用者数等の動きに底堅さもみられる。
  • 個人消費は、このところ弱含んでいる。
  • 消費者物価は、横ばいとなっている。
  • 国内企業物価は、緩やかに上昇している。
  • 先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって
  • 持ち直していくことが期待される。但し、感染の動向が内外経済に与える影響に十分注意する必要がある。
  • また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
  • 住宅建設は、おおむね横ばいとなっている。 
  • 公共投資は、堅調に推移している。     
  • 輸出は、このところ増勢が鈍化している。
  • 輸入は、持ち直しの動きがみられる。
  • 貿易・サービス収支は、黒字となっている。
  • 世界の景気は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響により、依然として厳しい状況にあるが、持ち直しの動きがみられる。
  • 日経平均株価は、30,100円から28,700円まで下落した後、30,200円台まで上昇し、その後29700円台まで下落した。
  • 対米ドル円レート(インターバンク直物中心相場)は、105円台から109円台まで 円安方向に推移した。
  • ◆令和3年2月の総着工戸数の前年同月比3.7%減、20ヶ月連続の減少  (国土交通省2021.3.31)
  • 2月の住宅着工戸数は、60,764戸で、前年同月-3.7%と20ヶ月連続の減少となった。
  • 季節調整済年率換算値では、80.8万戸(前月比+0.8%)となった。
  • 分譲住宅は、前年同月比-14.6%と前月の増加から再び減少、その内、一戸建住宅は、同-4.0%と15ヶ月連続の減少。
  • マンションは同-27.5%と先月の増加から再び減少となった。   
  • 貸家は、同-0.4%と30ヶ月連続の減少。持家は、同+4.3%と4ヶ月連続の増加となった。
  • 地域別に見ると、総着工数で、首都圏では前年同月比-5.3%、中部圏同-1.9%、近畿圏同-6.0%、その他地域同−1.6%となっている。
  • 新型コロナウイルの感染拡大により、全国各地で地価が上昇幅の縮小、上昇から横ばいまたは下落へと転じたとみられる。  国土交通省のHPへ
 
 

<参考:フォーラム21、近畿レインズ他>

   

  by kyoto−net