「2021.2月」

 ■2月の月例経済報告「我が国経済の基調判断:景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか
   持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さがみられる。」       ・・・内閣府2021.2.19
 
【ポイント】
  • 生産は、持ち直している。
  • 設備投資は、このところ持ち直しの動きがみられる。
  • 企業収益は、感染症の影響により、非製造業では弱さがみられるものの、総じてみれば持ち直している。
  • 企業の景況判断は、非製造業を中心にこのところ慎重さがみられる。
  • 倒産件数は、このところ緩やかに減少している。 
  • 雇用情勢は、感染症の影響により、弱い動きとなっているなかで、雇用者数等の動きに底堅さもみられる。
  • 個人消費は、このところ弱含んでいる。
  • 消費者物価は、横ばいとなっている。
  • 国内企業物価は、このところ緩やかに上昇している。
  • 先行きについては、緊急事態宣言の解除後も感染拡大の防止策を講じつつ社会経済活動のレベルを引き上げていくなかで各種政策の効果や海外経済の改善もあって
  • 持ち直していくことが期待される。但し、内外の感染拡大による下振れリスクの高まりに十分注意する必要がある。
  • また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
  • 住宅建設は、おおむね横ばいとなっている。 
  • 公共投資は、堅調に推移している。     
  • 輸出は、増加している。
  • 輸入は、持ち直しの動きがみられる。
  • 貿易・サービス収支は、黒字となっている。
  • 世界の景気は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響により、依然として厳しい状況にあるが、このところ持ち直しの動きがみられる。
  • 日経平均株価は、28,800円から27,600円まで下落した後、30,200円まで上昇した。対米ドル円レート(インターバンク直物中心相場)は、103円台から105円台まで
  • 円安方向に推移した後、104円台まで円高方向に推移し、その後106円台まで円安方向に推移した。
  • ◆令和3年1月の総着工戸数の前年同月比3.12%減、19ヶ月連続の減少  (国土交通省2021.2.26)
  • 1月の住宅着工戸数は、58,448戸で、前年同月-3.1%と19ヶ月連続の減少となった。
  • 季節調整済年率換算値では、80.1万戸(前月比+2.2%)となった。
  • 分譲住宅は、前年同月比+6.9%と15ヶ月ぶりの増加。その内、一戸建住宅は、同-6.1%と14ヶ月連続の減少。
  • マンションは同+29.3%と先月の減少から再び増加となった。   
  • 貸家は、同-18.0%と29ヶ月連続の減少。持家は、同+6.4%と3ヶ月連続の増加となった。
  • 地域別に見ると、総着工数で、首都圏では前年同月比+6.6%、中部圏同-13.2%、近畿圏同-10.6%、その他地域同−5.8%となっている。
  • 令和2年分基準地価(7/1現在)・・・全用途の全国平均で3年ぶりに下落に転じた。  国土交通省2020.9.29
  • 新型コロナウイルの感染拡大により、全国各地で地価が上昇幅の縮小、上昇から横ばいまたは下落へと転じたとみられる。  国土交通省のHPへ
 
 

<参考:フォーラム21、近畿レインズ他>

   

  by kyoto−net