「2021.4月」

 ■4月の月例経済報告「我が国経済の基調判断景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるなか
   持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さがみられる。」       ・・・内閣府2021.4.22
 
【ポイント】
  • 生産は、持ち直している。
  • 設備投資は、持ち直している。
  • 企業収益は、感染症の影響により、非製造業では弱さがみられるものの、総じてみれば持ち直している。
  • 企業の景況判断は、厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる。
  • 倒産件数は、減少している。 
  • 雇用情勢は、感染症の影響により、弱い動きとなっているなかで、雇用者数等の動きに底堅さもみられる。
  • 個人消費は、このところ弱含んでいる。
  • 消費者物価は、横ばいとなっている。
  • 国内企業物価は、緩やかに上昇している。
  • 先行きについては、感染拡大の防止策を講じるなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって
  • 持ち直しの雨後派が続くことが期待されるが、内外の感染拡大による下振れリスクの高まりに十分注意する必要がある。
  • また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
  • 住宅建設は、おおむね横ばいとなっている。 
  • 公共投資は、高水準で底堅く推移している。     
  • 輸出は、増加係テンポが緩やかになっている。
  • 輸入は、持ち直しの動きがみられる。
  • 貿易・サービス収支は、おおむね均衡している。
  • 世界の景気は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響により、依然として厳しい状況にあるが、持ち直しの動きがみられる。
  • 日経平均株価は、28,400円台から30,000円台まで上昇した後、29,100円台まで下落した。
  • 対米ドル円レート(インターバンク直物中心相場)は、108円台から110円台まで 円安方向に推移した後、108円台まで円高方向に推移した。
  • ◆令和3年2月の総着工戸数の前年同月比1.5%増、21ヶ月ぶりの増加  (国土交通省2021.4.30)
  • 3月の住宅着工戸数は、71,787戸で、前年同月+1.5%と21ヶ月ぶりの増加となった。
  • 季節調整済年率換算値では、88.0万戸(前月比+9.0%)となった。
  • 分譲住宅は、前年同月比+2.8%と先月の減少から再び増加、その内、一戸建住宅は、同-2.6%と16ヶ月連続の減少。
  • マンションは同+9.4%と先月の減少から再び増加となった。   
  • 貸家は、同+2.6%と31ヶ月ぶりの増加。持家は、同+0.1%と5ヶ月連続の増加となった。
  • 地域別に見ると、総着工数で、首都圏では前年同月比+8.9%、中部圏同-4.4%、近畿圏同-1.3%、その他地域同−2.2%となっている。
  • 新型コロナウイルの感染拡大により、全国各地で地価が上昇幅の縮小、上昇から横ばいまたは下落へと転じたとみられる。  国土交通省のHPへ
 
 

<参考:フォーラム21、近畿レインズ他>

   

  by kyoto−net