「2020.6月」

 ■6月の月例経済報告「我が国経済の基調判断:景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にあるが
   下げ止まりつつある。」
         ・・・内閣府2020.6.19
 
【ポイント】
  • 生産は、感染症の影響により、減少している。
  • 設備投資は、このところ弱含んでいる。
  • 企業収益は、感染症の影響により、急速に減少している。企業の景況判断は、厳しさが残るものの、改善の兆しがみられる。
  • 倒産件数は、増加がみられる。 
  • 雇用情勢は、感染症の影響により、弱い動きとなっている。
  • 個人消費は、緊急事態宣言の解除に伴い、このところ持ち直しの動きがみられる。
  • 消費者物価は、横ばいとなっている。
  • 国内企業物価は、下落している。
  • 先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、各種政策の効果もあって。
  • 極めて厳しい状況から持ち直しに向かうことが期待される。但し、国内外の感染症のどうこうや金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。
  • 住宅建設は、弱含んでいる。 
  • 公共投資は、底堅く推移している。     
  • 輸出は、感染症の影響により、急速に減少している。
  • 輸入は、感染症の影響は残るものの、このところ下げ止まりつつある。
  • 貿易・サービス収支は、赤字となっている。
  • 世界の景気は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響により、急速な悪化が続いており、極めて厳しい状況にある。
  • ◆令和2年5月の総着工戸数の前年同月比12.3%減、11ヶ月連続の減少  (国土交通省2020.6.30
  • 5月の住宅着工戸数は、63,682戸で、前年同月-12.3%と11ヶ月連続の減少となった。
  • 季節調整済年率換算値では、80.7万戸(前月比+1.3%)となった。
  • 分譲住宅は、前年同月比-7.6%と7ヶ月連続の減少。その内、一戸建住宅は、同-12.8%と6ヶ月連続の減少。
  • マンションは同-0.3%と先月の増加から再び減少となった。   
  • 貸家は、同-8.1%と21ヶ月連続の減少。持家は、同-20.7%と10ヶ月連続の減少となった。
  • 地域別に見ると、総着工数で、首都圏では前年同月比-6.1%、中部圏同-48.6%、近畿圏同-1.2%、その他地域同−10.0%となっている。
  •  
  • 令和2年分路線価  全国平均で+1.6%と5年連続で上昇した  国税庁2020.7.1
  • ただし、評価時点は、1月1日であり、新型コロナウイルの影響は反映されていない。
 
 

<参考:フォーラム21、近畿レインズ他>

   

  by kyoto−net